タウリンとはどんな成分か?

タウリンというのは、なんとなく元気に関係する成分のように捉えている人が多いのではないでしょうか。それは多分、滋養強壮剤やドリンクの中にたくさん配合されているからでしょう。

 

でも、そもそもタウリンとはどんなものなのか?よく知らない人も多いでしょうね。
タウリンを知れば、もしかしたら生活が変わるかもしれませんよ。

 

・タウリンとは

タウリンはアミノ酸の一種で、特に魚介類にたくさん含まれていることで知られています。

 

生物が正常な生命維持活動が出来るように体内に存在しているもので、もちろん私たちの身体の中もあります。しかも脳の中、筋肉の中、心臓や肝臓など重要な臓器の中、目の網膜の中などに非常に高濃度で存在していて、消化や神経伝達、活性酸素の抑制などに大きく貢献しています。

 

イカやタコ、魚の血合いに多く、牡蠣など貝類にも豊富ですが、体内で合成出来る動物は意外に少なく、人間の他には鳥類とマウスが挙げられます。

 

・ホメオスタシス

タウリンの作用の話になると、必ず出て来るのがホメオスタシスです。

 

ホメオスタシスとは、身体を一定に保とうとするチカラのことで、体温、血圧、臓器の働きなどうまく行かない部分が出て来ると、ホメオスタシスが作動していないことが疑われます。

 

タウリンにはまさにこのホメオスタシスを維持する役割があり、補給することで不具合が正常に整うことが期待出来ます。

 

水分代謝がうまく行かずにむくみが出たり、血糖値やコレステロール値、血圧などがうまくコントロールされていない身体には、タウリンが不足しているのではないかと疑われるわけですね。

 

・たんぱく質から合成

私たち人間は、タウリンを作り出す合成に必要な2つの酵素を持っているので、たんぱく質をちゃんと摂取すればタウリンを作り出すことが出来るようになっています。ただ、毎日約200mgは体外へ排泄されてしまいますので、毎日きちんと摂取しなければいけません。