脂肪肝とは?

現代日本人でとても増えて来た脂肪肝という症状。

 

まだ病気にはなっていないこの状態で、しっかり改善することが健康に生きるための重要条件です。まずは脂肪肝がどういう状態のものなのか、もう一度ちゃんと知っておきましょう。

 

・脂肪肝とは

近年では30代を超えると脂肪肝の人が急激に増えつつあるといいます。

 

脂肪肝は、ほとんどの場合、食べ過ぎ飲み過ぎと言った自分自身の行動が元で、肝臓に中性脂肪やコレステロールが過剰に溜まってしまった状態です。

 

肝臓が肥満化しているわけですから、そんな状態にしてしまった自分の行動を悔い改めるしかありません。脂肪肝からあらゆる病気に発展する恐れがありますので、今こそ改善しなければいけないタイミングです。

 

・どうして脂肪肝になるのか

飲食物から摂った脂肪が小腸で脂肪酸になって吸収され、肝臓に送られます。送られて来る脂肪酸があまりに多いと、肝臓はエネルギーとして処理し切れず、中性脂肪に変えて溜め込むことになります。

 

この中性脂肪がどんどん肝臓に溜まってしまった状態が脂肪肝です。
健康な肝臓であれば3%程度の脂肪を含みますが、5%を超えた場合は脂肪肝と診断されます。

 

偏った食事ばかり摂っていたり、アルコールを過剰に摂取していたりすると、脂肪肝になりやすくなります。また、糖尿病と併発することも多い症状です。

 

・脂肪肝の症状とは

脂肪肝では、肝細胞の中に丸い脂肪の球が異常に含まれています。

 

放置しておくと肝硬変など重い病気に進行する場合もあるのですが、本人にこれとわかるような自覚症状はありません。何をしたわけでもないのに、なんとなくいつも疲労感が抜けないとか、暴飲暴食が続いているといった時には、自分の理性で生活を見直す必要があります。

 

合わせて毎年必ず定期的な健康診断を受ける必要があります。

 

・ほとんどは食事制限で改善

脂肪肝と診断されたからと言って絶望するのはまだ早いです。
生活の中から原因を排除すれば、また健康な肝臓に戻ることが出来るのです。

 

主な改善法は食事の変更とアルコールの制限です。
残った肝細胞を大切に、肝臓に負担を減らしてあげることが第一です。

 

・タウリンの摂取で脂肪肝を改善できる?

肝細胞は自己再生能力も非常に高い臓器です。タウリンを摂取する事によって肝細胞の再生をさらに助ける事は可能でしょう。

 

脂肪肝の場合は過度のアルコール摂取や偏った食生活によって肝臓に中性脂肪がたまった状態です。タウリンには中性脂肪を肝臓から排出する働きがあると言われています。

 

タウリンだけ飲んですぐに治るわけではありませんが、アルコールの摂取を控えめにして、食生活も改善しつつ、タウリンを摂取する事で肝臓を正常な状態に戻すことも期待できます。