タウリン不足と運動能力低下

タウリンは、プロのスポーツ選手やアスリートにとって欠かせない重要な成分として知られています。つまり、それだけ肉体を動かす時にタウリンは必要な物質だということですね。

 

そこまで激しい運動を日常的にする人でなくても、長時間働く現代日本人にとってはタウリンは必要な存在です。タウリンと運動能力についてまとめてみましょう。

 

・筋肉の収縮で消費

タウリンは常に筋肉の中に存在していて、筋肉が収縮されるたびに消費されます。
これは何も激しい運動でなくても、日常的な動作で同じように起こることです。

 

もしタウリンが充分骨格筋の中に存在していなければ、筋肉を使うチカラが得られず、大きな負担がかかることになります。タウリンが不足している人は、ちょっと動いただけでもすぐに疲れたり、筋肉痛になったり、動悸がして体調が悪くなったりします。

 

駅の階段を上っただけで全身が疲労するような人は、普段食べているものが間違っている可能性が高いのです。

 

・代謝が悪くなる

タウリンは不足すると筋肉の疲労を呼ぶだけなく、代謝も悪くなります。

 

神経の伝達もチグハグになり、大した動作をしたわけでもないのにすぐに筋肉が痙攣したりつったりするのは、体内で筋肉を動かすために必要な物質が足りていないと認識しましょう。

 

運動しても身体が痩せにくいという人も、タウリン不足で代謝が落ちている可能性があります。
肉体がコントロールしにくくなっているという状態ですね。

 

・太りやすくなる

体脂肪を減らしたくて食事制限をしたり、軽い運動をしたりしている人で、全然効果が現れないという人はタウリン不足の可能性があります。

 

また、ベジタリアンの人も、タウリンはかなり不足しますので補給が必要です。

 

タウリン不足は筋肉の収縮力不足になりますので、下半身にたまった体内の水分や老廃物を上半身へと押し上げる機能も低下することになります。つまり、むくみやすかったり、下半身が太りやすかったりする人の場合、タウリンの摂取を検討したほうが良い可能性があります。