タウリンの副作用はある?

タウリンを大量に摂取するとどうなるのか、何か副作用のようなものがあるのかどうか、気になる点を調べてみましょう。

 

・基本的には副作用ナシ

タウリンは人間が体内合成する物質でもあり、常に体内にある物質でもあります。

 

アミノ酸の一種ですから、取り過ぎた場合は排泄に回されます。
純粋にタウリンそのものを考えた時に、副作用のようなものは無いと言えます。

 

・化学合成物質の場合報告あり

厚生労働省の認める化学合成によってタウリンを作ることは出来ますが、これらの安全性実験においては、ごく稀に吐き気が出たり、下痢を起こしたりする副作用が報告されているようです。

 

実験内容は1日3回、1gの合成タウリンの摂取だったようですが、体質によってはそうした症状が出ないとも限りませんので、ドリンク剤やサプリなどは注意するに越したことはありません。

 

・タウリン以外の成分に注意

タウリンそのものにはなんら問題がなくても、他に配合されているものが何なのか、わからないのではどういったリスクが起こるのか不明です。

 

すぐに現れる病気のような症状ではなかったとしても、天然のタウリンを大量に配合したために、一緒に魚介類のコレステロールやプリン体などを含んでいて、飲み続けることでなんらかの体調不良を引き起こすキッカケにならないとも限りません。

 

製品を選ぶ時には、ちゃんと成分表示を確認する必要があるでしょう。

 

・胃潰瘍のリスクあり?

タウリンは、胃腸の機能を向上させるはたらきを持っていますが、それは胃酸を過剰に分泌させることにもつながります。タウリンをあまり過剰に摂取すると、胃酸過多になり、胃壁に潰瘍が出来るリスクがあるとも言われています。

 

予防するには、空腹の時にはタウリン単体で摂取しないようにするなど、飲み方にも工夫が必要でしょう。もともと胃を荒らす作用の強い解熱鎮痛薬などを飲んだ時に一緒に飲むと、胃酸のおかげでひどい胃痛を味わうことにもなりかねませんので注意が必要です。